大和観光バスの感染予防対策
弊社では、お客様と従業員の新型コロナウイルス感染症を含む感染症への感染を防止するため、お客様に安心してご利用いただくため、以下の取組を行うとともにお客様へのご協力のお願いをしております。
下記の対策や取組は現段階のもので、状況に応じて段階的に緩和または強化する場合がございます。
車両での対策
（路線バス・観光バス・送迎バス共通）
運行終了後、車内を清掃した後に自社の生成機で生成した次亜塩素酸水（電解水）の噴霧と手すり等の手を触れる箇所の拭き取りにより車内を消毒しております。
お客様の降車後に乗降扉や窓を開けて換気をするとともに、運行状況に応じて適時、手を触れる箇所の消毒を行っております。
運行中はエアコンを外気導入にするとともに窓も一部開けて車内の換気を行っております。窓を閉め切った状態でも外気導入にすることにより、路線バス・送迎バスは3分程度、観光バスは5分程度で車内の空気が入れ替わります。
観光バス及び路線バスの車内換気能力（国土交通省）
いすゞ大型路線バス ERGA -車内換気性能について-（いすゞ自動車株式会社）
大型観光バス「日野セレガ」の車内空調について（日野自動車株式会社）
（観光バス）
乗降口に自動アルコールディスペンサーを設置し、乗車時に手指消毒をお願いしております。
エアコンのフィルターに抗菌加工をするとともに、フィルターには常時、紫外線を照射して消毒しております。
ご予約の際にご指定いただければ、高濃度のプラズマクラスターイオンで車内の空気をきれいに維持する除菌イオン発生装置設置車両にて運行致します。
プラズマクラスターポータルサイト（シャープ株式会社）
バス用プラズマクラスターイオン発生機（株式会社デンソーソリューション）
社内での対策
- 出勤前に自宅で検温をし、発熱時には出勤を停止します。
- 体調管理を徹底させ、新型コロナウイルス感染症特有の症状がある場合は出勤を停止します。
- 屋内やバス車内に入るときにはマスクを着用し、石けんを使用しての手洗いやアルコール等での手指消毒を行います。
運転中は熱中症を防止するためマスクを外す場合があります。 - 出勤時に運行管理者が非接触型の体温計で検温するとともに体調を報告書に記入させます。
- 事務所や休憩室は窓を開けて換気を行うとともに、こまめに消毒を行っております。
- 新型コロナウイルス感染症に関する正確な情報を収集し、社員に周知します。
- 日本バス協会のガイドライン及び貸切バス旅行連絡会のガイドライン、埼玉県の彩の国「新しい生活様式」安心宣言に沿って対策を行います。
- バスにおける 新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン（日本バス協会）
http://www.bus.or.jp/news/covid-19guideline_v3.pdf
貸切バスにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン（貸切バス旅行連絡会）
http://www.anta.or.jp/law/pdf/covid-19_guideline_bus.pdf
お客様へのお願い
- バス車内ではマスクの着用をお願いします。また、大声での会話はお控えください。
- 運行中の車内の換気にご協力をお願いします。また、換気のため空調が効きづらい場合がありますのでご理解をお願いします。
- 乗車前、乗車後の手洗い、うがい、手指消毒をお願いします。
- 車内消毒を行っておりますが、手洗いや消毒をしていない手で目や鼻、口を触れないようにご注意ください。
- 運転席後の座席はできるだけ使用しないようお願いいたします。
- ゴミはお持ち帰りくださいますようお願いします。
- 体調のすぐれないお客様はご乗車をお控えください。